どうも、個々の企業の業務に密着したカスタムビジネス研修 “ForCus” をプロデュースしているシンジです。
このコラムでは実践的な研修内容、その他、様々な話題を皆さんに公開していくスペースとなっております。
*研修プログラム名 “ForCus” は “For our Customers(お客さまのために)” と “Focus(業務に焦点をあてる)” を掛け合わせた造語です
ご相談を頂いた公立高校様へ本日、訪問させて頂き、探求学習の進め方についてディスカッションさせて頂きました。
探究学習を進める上での課題や今後の進め方など、他校事例を交えながらざっくばらんに意見交換させて頂くと共に生徒の興味・関心を如何にに引き出すかなどについて、お話させて頂きました。
探求学習で良くある問題として「生徒が取り上げるテーマがあまりにも大きい(難しい)問題であった時に議論がスタックしてしまう」というものがあります。このような時、如何に生徒の自由な発想やアイデアを活かしつつ、生徒自身でハンドリングできる大きさの内容にナビゲートするかが重要であり、ナビゲートのしかた次第によっては、探究学習の品質を大きく左右することになります。本日は、限られた時間内で具体的なナビゲート方法などについてもお話させて頂きましたが、今後もご相談校の成果に結びつくようにご支援を続けていければと考えております。