GMOA(ジーモア)では、To be を “あるべき姿” ではなく、“ありたい姿” としているのには理由があります。
ありたい姿は普遍的なものではないからです。環境や価値観の変化に伴い、ありたい姿を変える可能性もあるからです。一方で、あるべき姿は確定的な条件のもとで示せるものと考えています。中長期的な視点に立って考える場合、条件を確定させることは難しいため、短期的な視点で考えるとき向け、と考えています。
いわばありたい姿は目指す向き(方向性)を示すものであり、あるべき姿は到達地点を示すものとして区別しています。
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