“研修の背景
本研修は企業向け研修です。
予測困難な時代において、過去の経験が通用しない問題を主体的に解決していく人材(探究的思考を身に着けた人材)を育成する研修となっています。
研修の背景
↓
・多くの企業は指示待ち従業員を多く抱えており、未知なる問題への対応力が弱いと考えている
↓
・2019年から教育現場では主体的に問題解決に取り組む教育(探究学習)が本格的に進められた
↓
・まもなく、探究学習により問題解決力を身に着けた学生たちが社会に巣立っていく
↓
・受動的な指示待ち組織を良しとする企業は学生たちに選ばれない(採用に至っても定着しない)
↓
・探究的な思考を身に着け、問題解決力のある組織へ既存組織を変革し、
学生に選ばれる会社になることが急務
◆本研修を担当する講師
企業経営課題に取り組むと共に実際に高校の探究授業の現場に立ち、経営コンサルタントの立場から主体的な問題解決の思考プロセスを生徒から引き出している中小企業診断士が講師を務めます。
探究学習の真髄と企業経営の実態の両方を知り尽くした講師だからこそ、提供できる研修となっています。
研修を通して、探究的思考を育み、主体的に考動できる人材の育成を進めていきます。
※“探究” についてはコチラをご覧ください→“探究” を知らない社長はヤバイことになります!
◆費用と時間(基礎編標準モデルケース)
・研修時間&回数:120分/日 ×1回
・参加人数 :15名迄を想定(15名を超える場合は開催回数など要相談)
・テキスト費用 :@1,100円(税込)×受講人数
・その他 :別途、講師2名分の交通費実費、宿泊を伴う場合は宿泊費実費
先行きが不透明な時代に入り、これまでのように指示されたことを着実に行うことを良しとするのではなく、自ら新たな問題の解決策を考え、提言できる能力が重視されるようになっています。
教育現場では文科省が2019年から本格的に “自ら問題を設定し、解決プロセスを考え、主体的に行動できる思考プロセス” を学ぶ授業として“探究授業”を取り入れてきました。
まもなく、学校教育現場で探究的思考プロセスを学んだ学生が社会に巣立っていきます。
もし、あなたの会社が受け身意識の強い人材が多ければ、主体性を持って問題解決に取り組む思考プロセスを学んできた学生たちの目にはどのようにあなたの会社組織が映るでしょうか。信頼できる会社として選ばれるでしょうか。
もし、今、新規事業を立ち上げるとすれば、旗振り役は誰ができるのか? どれだけの顔と名前が浮かんだでしょうか。
人材の定着を進めると共に人材の層を厚くするためにも探究的思考を会社側が学ぶ時期に来ていると言えますが、そもそも、過去の解決策が通用しない問題に次々と直面する時代にあって、探究的思考プロセスを身に着けた人材を他社に先駆けて獲得することは経営基盤を強化する上で必要不可欠です。
“継続的な学び” は探究学習の中で大切なキーワードです。
ですから従業員の皆様だけではなく、経営者の方にもこの機会に新たな知識にふれて頂ければと思います。
“探究” については、こちら ↓ のコラムもお読みください
“探究” を知らない社長はヤバイことになります!
お試し研修も可能ですので、先ずは、ご連絡を!
◆ホームページお問合せからのご相談は コチラからお願いいたします。
◆メールでのご相談は axgmoa@axgc.co.jp まで。
(会社名、ご氏名、電話番号、メール、ご相談内容をご記入の上、送信願います)
【探究ミニ知識】
◆探究的思考プロセスとは、
①自らありたい姿(ゴールイメージ)を設定
②ありたい姿に至るまでに対処しなければならない問題を想定
③対応すべき問題の優先順位付け
④取り組むべき課題を考察
⑤各課題に対する具体的な打ち手を検討
⑥実行計画を立案
⑦計画の実行・修正
以上のようなプロセスを自ら主体的に思考し、実行に移していくことです
◆探究企業研修は、これまで受け身の姿勢が強かった組織を能動的で社員一人一人が主体性をもって動く組織に変えるための研修です。
研修メソッドは、現在、小学校から大学の教育現場で導入された探究的思考プロセスをベースにします。日本では2019年の学習指導要領の改訂から探究学習が重視されるようになりました。