広島県にあるボウリング場様の事例をご紹介します。
こちらの施設では、通常のボウリング利用の客単価が約千数百円で推移しており、「施設の稼働率や収益性をどう向上させるか」が課題となっていました。
当社では、「ボウリングを単なる娯楽ではなく、企業の組織づくりに役立つツールとして位置づける」ことを提案。
具体的には、ボウリング場を活用した「チームビルディング研修プログラム」を企画・開発しました。
このプログラムは、コミュニケーション活性化や協働意識の向上を目的とし、研修講師がファシリテーションを行うことで「学びと体験を両立させる内容」に仕上げています。
当初、1人あたり11,000円の価格設定を想定していましたが、まずは市場の反応を確認するため、モニター企業様へ4,000円/人の特別価格でご提案したところ、快諾いただくことができました。
その後、地元のスーパーマーケット企業様からも正式に受注をいただき、同じくリリースキャンペーン価格の4,000円/人となっています。。
この段階でも、既に従来の客単価の3倍以上を実現しており、施設の収益性向上に大きく貢献できています。
今後はモニター実績を活かし、本来の標準価格である11,000円/人での展開を目指してまいります。
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**本事例のポイント**
✅ 既存サービスの視点を変え、研修プログラムとして再定義
✅ 客単価を約3倍に向上
✅ 施設価値の向上と法人利用の新たな柱を創出
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当社では、このように「既存資源の活用×新しい切り口」で収益性向上を実現するご支援を行っております。
「自社でも同じような取り組みができないか相談したい」という方は、お気軽にお問い合わせください。