どうも、個々の企業の業務に密着したカスタムビジネス研修 “ForCus” をプロデュースしているシンジです。
このコラムでは実践的な研修内容、その他、様々な話題を皆さんに公開していくスペースとなっております。
*研修プログラム名 “ForCus” は “For our Customers(お客さまのために)” と “Focus(業務に焦点をあてる)” を掛け合わせた造語です
先日に続いて、今日は電話営業でいよいよ電話をするところからお話しますね
初めのうちはトークスクリプトを見ながら話すこととなりますが、
恐らく、たどたどしい話し方が続くかと思います
何件か電話をすれば、自分なりに話しやすい言い回しが分かってくるでしょう
そうなれば、トークスクリプトは参考程度として、自分なりの話の
順序で続けてください
ただ、ここで注意が必要なのは、確認漏れがでること
順序を入れ替えたばかりに本来伝えるべきことを伝えてなかったり、
確認漏れがでたりします
なので、伝えるべきことと、確認すべきことはトークスクリプトの
横に箇条書きしておくのが良いですね
トークの最初は社名だけではなく、何をしている会社なのか、
電話の用件を簡潔に伝えます
ここで、長々と話すと断られやすくなるので要注意
不在時には、電話をさせていただいたことを必ず、
伝言で残してもらうこと
これも重要
次にかけた時に少しだけ心理的な間合いを詰めた形で話を始めることができます
確認できた情報は
最終報告シートにログを残していってください
相手から折り返し電話がある場合、相手先の電話番号を
スマートフォンの連絡先に入れておくことで、電話がかかってくれば
開口一番“〇〇さまお電話ありがとうございます!”と心象を良くすることができます
以上のような流れとなります
もちろん、架電予定期間が終了したら全体報告書を作成し、次年度以降の架電リストを
精査します
電話営業は心が折れるかもしれませんが、取り扱う商材の価格も考慮し、対投資効果が
出るようであれば、しっかりと取組んだほうが良いと思います
ちなみに、予算時期を確認しておけば、次年度以降、検討されやすい時期に
電話営業をすることができるので、必ず確認してください
【本日のまとめ】
・確認事項と伝える項目は箇条書きで手元に置いておく
・折り返しに備えて連絡先に登録し、折り返しがあれば相手の名前と共い感謝を述べる
・予算時期は必ず、確認項目に入れておき、次年度以降の架電スケジュールに組み込む
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【おまけ】
電話営業、あるある小話
電話営業をするときは2人以上のチームを組んで実施しましょう
なぜ?って、それは、塩対応で受けたキズを癒し合いながらモチベーションを保つためです