どうも、個々の企業の業務に密着したカスタムビジネス研修 “ForCus” をプロデュースしているシンジです。
このコラムでは実践的な研修内容、その他、様々な話題を皆さんに公開していくスペースとなっております。
*研修プログラム名 “ForCus” は “For our Customers(お客さまのために)” と “Focus(業務に焦点をあてる)” を掛け合わせた造語です
お問い合わせで、「もう少し、AXGC.のカスタムビジネス研修 “ForCus” と他の研修との違いについて教えてください」というお声をいただきましたので、今日はカスタムビジネス研修 “ForCus” についてお話ししますね!
まず、一般的な研修と何が違うのかから説明します。
一般的な研修は、汎用的な内容です。例えば、今日A社で使ったテキストを翌日にはB社の研修で使うことができます。既に出来合えのテキストを軸に進めていく研修です。
一方、当社のカスタムビジネス研修は、相談を受けた企業の事業内容を見て、具体的な実務にフォーカスした研修内容を提供します。オーダーメイドスーツのような感じですね。
あくまでも、 “ForCus” はご依頼企業の業務を軸に進めていく研修なんです。
それぞれメリットとデメリットがあります。
まずは一般的な研修に関するメリットを見てみましょう。
発注する企業(事務局)側のメリット
手間がかからず、最小限の打ち合わせで済むので便利です。
比較的コストを抑えて導入できます。
受講生(従業員・スタッフ)側のメリット
体系的に一般的な知識を学ぶことができます。
一方、一般的な研修に対するデメリットもあります。
発注する企業(事務局)側のデメリット
研修後に従業員の意識や業務に変化が見られない場合があり、投資対効果が低いことがあります。
受講生(従業員・スタッフ)側のデメリット
学んだことが実務に直結しない場合があります。
次に、カスタムビジネス研修ForCusについて考えてみましょう。
ForCusは、企業の実際の業務内容を踏まえた研修コンテンツを設計し、提供します。例えば、自動車販売店ではお客様への接客から査定の了解を得るまでの流れを研修に組み込みます。このような研修は、業務の具体的な改善につながります。
それでは、カスタムビジネス研修のメリットを見てみましょう。
発注する企業(事務局)側のメリット
研修後に実際の業務に変化が現れ、投資対効果が高まります。
受講生(従業員・スタッフ)側のメリット
具体的な業務改善方法が理解でき、実務で役立てることができます。
一方、カスタムビジネス研修のデメリットもあります。
発注する企業(事務局)側のデメリット
研修準備に時間と工数が必要です。研修コストが一般的な汎用型研修に比べ、
高価な場合があります。
受講生(従業員・スタッフ)側のデメリット
業務にフォーカスするため、業務を離れた部分の学びが浅くなる場合があります。
AXGCは、業務にフォーカスしたオリジナル研修を得意としており、
無償トライアル研修もご用意しています。
ぜひ一度、ご体感いただき、ご検討ください
最後に、一般的な研修とAXGC.の研修にはもう一つの大切な違いがあります。
一般的な研修は基本的に一般論で終わり、実際の業務課題に対処するまでのサポートは提供できません。
一方、AXGC.は中小企業診断士による具体的な問題解決支援メニューを提供することができます。
AXGC.の特長は、研修後も本気で変革を目指す企業をしっかりと支援することです。
【本日のまとめ】
汎用型は一般論の研修、カスタムビジネス研修は実務の流れを踏まえた研修ですので、
受講者にとって理解して活用できるのはカスタムビジネス研修となります
ただし、経理部など一般的な知識の向上の方が対投資効果が得られる場合もあるので
研修の目的と受講する部門に合致した研修を選択するのが良い
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【おまけ】
AXGC.には “初めての事業計画書作成研修メニュー” があります
経営者の方で、いきあたりばったりの経営に不安を感じていらっしゃる方は
是非、一緒に計画書を作りませんか?
ミステリーツアーはワクワクしますが、ミステリー経営はヒヤヒヤしちゃいますから・・・