どうも、個々の企業の業務に密着したカスタムビジネス研修 “ForCus” をプロデュースしているシンジです。
このコラムでは実践的な研修内容、その他、様々な話題を皆さんに公開していくスペースとなっております。
*研修プログラム名 “ForCus” は “For our Customers(お客さまのために)” と “Focus(業務に焦点をあてる)” を掛け合わせた造語です
補助金申請の支援会社を利用する際、成功報酬がいくらになるのか事前に試算せずに契約するのは絶対にNG!
場合によっては、補助金の1割を超える手数料を支払うことになってしまうんです
そして、注意しないといけないといけないこと、それは、多くの場合、成功報酬にも税金がかかること!
後になって、「申請の支援は助かったけれど、えらく高くついた」なんてことになります
「成功報酬が補助金の10%というのは高いなぁ」と思いつつも、本業が忙しくて「それでも支援会社の助けは借りたい」というのは良くある話。この時に、着手金や税金を含めた総額までしっかりと考えることが大切なんです
例えば、着手金15万円、成功報酬10%の場合の支援会社に支払う金額を考えてみましょう
1,000万円の補助額に対して、着手金と成功報酬の合計は115万円ですが、さらにその金額に消費税が加算され、請求総額は126.5万円にもなってしまう
実に交付される補助金の12.6%を外部の支援会社に手数料として支払うことになっちゃうんです
成功報酬が8%の場合でも、支援会社によっては、成功報酬の最低金額が設定されている場合もあるんです
この場合、800万円の補助金に対し、成功報酬の最低金額が100万円なら、着手金15万円と消費税を含めれば、結局、請求総額は126.5万円になってしまうんです
補助金の15.8%が手数料として出ていってしまうんですね
本業が忙しい中、支援会社を利用するメリットは大きいのですが、多額の手数料を支払うと、本来の事業基盤の強化に使えるお金が減っちゃうので、契約の際には、必ず、申請する補助金の金額に対して、手数料がどの程度の費用になるのかを試算しましょう
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